- 住吉踊り
- すみよしおどり【住吉踊り】大阪住吉大社に伝わる踊り。 音頭取りが長柄の傘を持ってその柄を扇子で打ちながら歌をうたい, 菅笠(スゲガサ)をつけた僧形の四人の童子(人数不定の場合もある)が, その周りを団扇(ウチワ)を打ちながら踊りまわる。 古くは住吉代参の祈祷(キトウ)のために神宮寺の社僧が各地を巡った。 のち江戸に入り願人坊主によって流布されたのが「かっぽれ」である。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
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